あーちゃん


アーモンド、メス、もうすぐ9歳。
日曜日の朝9時ちょうどに亡くなりました。

LINE_P20180718_182653602.jpg

ねこのおうちにきて、2ヶ月半。

あーちゃんは、実験動物として飼育されていました。
腎臓の薬の開発のためだそうです。

役目を終え、処分となったところ、勤めておられた方が引き取られました。

生まれてずっと、檻暮らしだったため、トイレで排泄できず、放すとあちこちでしてしまいます。
先住猫ともあわないため、空き家になっている実家の一部屋にケージをおき、そこで約一年近く暮らしていました。

雨戸がしめられた部屋におかれたケージで生活、朝晩のお世話以外は人の出入りもなく、ケージから出してもらったら、ずっとケージのまわりをぐるぐる、ぐるぐる何周もまわっていました。
その姿をみて、トイレ問題がなんとかなれば里親さん見つけられないかな、見つからなくても自由にさせてやりたいなと思って連れて帰ることにしました。

エイズ白血病は陰性、6種混合ワクチンすみとのことですが、お腹がぷっくり膨れています。
血液検査の結果から、腎臓、肝臓、甲状腺、軒並み悪く、先生からこの猫はどういう経緯できたのと驚かれました。
長くはないと言われたので、フリーで生活させることになりました。

あーちゃん、あんたは猫なんやで、他にもたくさん猫いてるけどどうかな?

猫はみたことはあるけど、猫同士ふれあったりした経験がありません。
アーモンドは猫らしくないからか、他の猫から絡まれることもなく、皆と少し距離をおいて飄々と暮らしていました。

出窓のはしっこが定位置で、先に猫がいると横に座ってジーっと見つめて、場所があくまでひたすら待っていたり、病院が嫌い、投薬が大嫌い、おしっこ、うんちはあちこちでしていました。

段々となれてきた頃、他の猫に怒られて遠慮することを覚えたり、朝ご飯時はそわそわしてご飯を待ってたり、あごの下としっぽ付け根をなぜるとごろんとしてお腹をみせたり、あちこちで排泄してたのがトイレの前だけでできるようになって、ごくたまーにトイレで用を足せるようになりました。

表情がなかったあーちゃんに、喜、努、楽がでてきて、一緒にいれる時間がまだもう少しあると思ってたんやけど、あーちゃんのひょこひょこ歩きが見れなくなって寂しいです。

亡くなる前日にお世話にきたIさんによると、カリカリを食べて、いつもの場所でいいうんちをしていたそうです。

朝ご飯時にでてこなかったので、そんなことは今までなかったので、抱き上げたらぐったりしていました。

いつも病院に電話をいれてから病院へいくのですが、電話する9時ちょうどに腕の中でなくなりました。

あーちゃんが鳴いたのは聞いたことがなく、私が一度深夜の捕獲から戻って、ソファで寝ていたあーちゃんの横に座って顎下をなぜてたら、小さい音でゴーゴーとのどをならしていました。あーちゃん、あんたもやっぱり猫やねんなー、私が聞いたのはこの一度きりでした。

飼い猫として生を全うする猫、野良猫として厳しい環境でも生きている猫、商品として、商品を生産するために繁殖動物として生かされる猫、実験動物として生きる猫


猫に違いはありません、猫が選んだ生でもありません。いつも決めるのは人間です。

与えられた生を懸命に生きる彼らにもっと関心を持っていただけないでしょうか?

可哀想と泣いてるだけでは状況はかわりません。

聞いて、調べて、できることから始めてみませんか?

KIMG1048.JPG
おもちゃで



KIMG1047.JPG
遊ぶ



KIMG1049.JPG
あーちゃん






by  あくびん




7月29日時 日曜日に守口市の猫カフェさん
さな猫カフェペルちゃん
が好意で猫の譲渡会を開いてくださることになりました。
今回は子猫のみになります。

タイガとナイキも改めて里親さんを募集することになりました。

7月29日 日曜日 時間は13時から16時です。詳細はこちら➡️http://moriguchi-nekocafe.com/wordpress/をご覧下さい。
(猫カフェですので、入店料金が発生します)

猫とのこ暮らしを検討中の方、お時間あえばいらしてみてください❗



にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村



この記事へのコメント

ブログランキングに参加しています。ぽちっと一押しよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村